今月のチーズ、イタリアです
北イタリアは食文化もレベルが高く、豊富な食材の宝庫・・・トリュッフや生ハムも、この地方の気候や土壌によるもの・・・何とも羨ましい環境ですよね
そこで、やはりワインはバローロ、バルバレスコのワインです
高級ワインのイメージですが、ココもピンキリの世界・・・イタリアの食卓では、デイリーなワインは
、ドルチェットと呼ばれる、お手軽ワイン、週末になると、
バルベーラあたり、そして、月一くらいにキバって
バローロ・・・最近は、輸入事情も良くなって、イタリアワインも上質なのが買えますが、やはりそこは、お値段に正直な質となるわけで・・・
今日はバローロと、バローロ地区でも指定の畑以外のワイン、地区名
ランゲのワインを飲み比べます
さてチーズ、 リコッタチーズの水分を抜いて固めたという、セミ・ハードの
バリロット・ディ・ブファラ 水牛の真っ白なチーズです ミルクの香り、バターを思わせるミルキーなチーズ 癖はなく、素朴で食べやすい
生ハムと合わせます・・・ワインは、白 この白は、珍しい
ペレニスという黒葡萄で、パインの香り、コクのある、優しい酸味がとーってもいい
ピエモンテ州の
2011 Beliis Perennis 赤は
2008、ランゲ ネッビオーロ これも会います。 軽やかな果実味を感じるワイン、チーズのミルキーさがマッチしてます
お次は
ラスケーラ ピエモンテのセミハードタイプ、やさしい香りで、チーズが苦手な人でもOK このチーズは
ラマが運ぶということ・・・ラマの背に背負わせやすいように、四角く固めたんだって・・・面白いね
これも塩気のある優しさががランゲと合います
ピエモンテの葡萄の葉をまぶした、青かびタイプの
Blu del re は、バローロと。
2007 Barolo Casina Bric 460 ラベルの460ってのは、標高460mのこと
ずんぐりしたボトルのシルエットがとーってもお洒落ですう
タレッジョはイタリアチーズの代表格、赤ワインにはこれ・・・間違いない!
今日は
七夕・・・短冊のお願い事は、北イタリアのワインと地元のグルメ、・・あ~いつか実現したいね~
よろしく!!織姫さま&彦星さま 今夜は会えるのでしょうか・・・・