もうすぐクリスマスですね
先月のワイン会の感動に味をシメて、今月もお誘いに乗っかってしまいました・・・
北野ガーデンです
ロビーには、クリスマス・ツリーと、暖炉の灯りがお出迎えです
今日の牧野ソムリエのメニューは、
ヴォージョレの飲み比べから・・・昨年のものも登場だとか。 数多くのヴォージョレ、ソムリエ・セレクトのものは、興味深い!
さて、よーく冷えた
Michel Malleのもので、スタートです
冷やすか、常温かは、人それぞれの意見があるようですが、このとーっても冷えたボージョレは、爽やかで、タンニンが少ない分、冷やすことによって、渋みがでるそう・・・フレッシュな美味しさです
サーモンのタルタルと・・・
冷えたボージョレと合います
お次は、同じ生産者のものを、今年と、昨年のを飲み比べ・・・
ロマネ・コンティの共同生産者
Pacalet・・・ここのは、半年くらいが美味しいらしくって、貴重な体験かも・・・常温の2012年のは、深みが出てるよう、今年のは、少し冷やして・・・酸味が爽やかです。
お次に登場は、なんと、ボルドーの白であります
Les Plantier du Haut Brion 2008 シャトー・ブリオンのsecond wine ソーヴィニヨン・ブランと、セミヨン
あれれ、デキャンタージュされてます
コクのある、樽の香り・・・とーっても美味しい!
和牛と根菜の入った、綺麗な彩りのサラダと・・・女性なら、絶対好きな組み合わせじゃないかな~
ヴォージョレが好きかどうかの話で盛り上がる・・・こういった話は、日ごろの暮らしぶりなんかが見え隠れして、とーっても面白い
お次は、Saint-Cosmeの
Gigondas 1999 です
動物臭、セメダイン、ビニール、エステル香、など、土の香りのどっしりとした赤・・・
蝦夷鹿のロティは、ソースをパンで残らず頂いてしまう・・・
そして、バローロで締めくくります
Barolo Pajana 2001 軽~いヴォージョレから始まって、この素敵なワイン・セレクトの流れ、
ほろ酔いと共に、お喋りの声も次第に大きくなってしまうのはしかたないかもね~
今年最後の北野ガーデン、Grazie