桜も満開、あちこちばたばたしてる間に、チーズ講座が2回・・・
まずは、オーヴェルニュ地方のサン・ネクテール ソフトなタイプです
優しい、むっちりとした食感、穏やかなミルクの風味が特徴
そして、
モテ・シュール・フォイユは、ポワトー地方の山羊のチーズ・・・栗の葉に包まれています、これは、この地方が湿地のため。水分を栗の葉で吸収しながら熟成させるということ、ほんのり香りがいい。 優しい酸味がシェーブルの苦手な方でも
、比較的穏やかなタイプですね~
ローヌ・アルプ地方の、ブルー・デュ・ヴェルコールは、牛乳 青かびタイプ・・・とっても優しく、穏やかなブルーです
そして、パンに載っかてるのは、イギリスのアップルパイ・チーズ・・・林檎とシナモンの香りがまさにアップルパイ、朝食や、ウイスキーにも合う、甘いデザートですね
合わせるワインは、NZのシャルドネ、
2012 ホークスベイ シャルドネ パイナップルを思わせる香り、豊かな酸味は、フランスのシャルドネを思わせる、すっきりとした味わい、限りなく辛口の美味しい白
そして、
クレマン・ド・ロワール ビオ よく冷やすとこれからの季節にぴったりの、わずかに甘味を感じる泡です
どんなお料理にも無難に合うという、嬉しい泡ですね~
ブルゴーニュの
2010 ヴージョ 酸味まろやか、香り高く、深いコクが山羊にも合います
お花見は、最近、屋内ですが、桜の木の下で、こんなチーズとワイン、いいね~