最近よく聞く、腸内フローラ 第二の脳と言われる腸内環境とやらを健康に保つには、発酵食品・・・というテーマで、 岩手県の小岩井乳業さんのヨーグルト・レッスンです
所謂発酵食品には、 動物性の ヨーグルト、チーズ、くさや、なれずし 植物性には、糠漬け、キムチ、搾菜などがあります
乳製品の乳酸菌とは、 乳糖が分解されて、乳酸菌が発生するのです
ビフィズス菌は、乳糖が酢酸と乳酸・・・こちらは酵素があると死んでしまうため、腸内でのみ存在
乳酸菌は、有用菌(善玉菌)20%、 有害菌(悪玉菌)10%、そして、日和見菌(未知の菌)70%の割合で、
善玉菌=ビフィズス菌、乳酸菌 (感染防御、免疫繁樹、ビタミン産生、健康維持、老化防止などの効力があります
悪玉菌は、腸内の腐敗、細菌や発がん物質を産生します
7割の
日和見菌は、何処の世界にも同じく、何の役にも関係しないとされる菌たち
色んな菌が住んでる腸の状態を、腸内フローラ(お花畑)ということですね
腸内環境を悪化させないためには、ストレスなどを軽減し、ヨーグルトを毎日食べましょうってことです
毎日の摂取量の目安は、50~100g、色んな工夫をして、毎日摂取が理想です
ということで、アレンジレシピ 粒あん&ヨーグルト コーヒーフィルターで、1~2時間、水分を切るとフレッシュ・チーズのようになり、お洒落なデザート風になります
あと、逆にヨーグルトの水分を利用し、ドライ・フルーツを一晩漬け込んだら、いい具合にふやけて とーっても食べやすいデザートに・・・これはおススメです
ちなみに、とろりとした小岩井のヨーグルトは、専用タンクで長時間発酵させて、容器に入れたもの(長時間前発酵) しっかりと固まった他社のは、後発酵だそうです
小岩井のスタッフの方のアツいトーク
手作りの(昨夜作ったそう)資料、素晴らしい
さて、ヨーグルト買って帰ろ~っと